G大阪は今季初陣となるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、今日6日に浦項(韓国)と対戦する。5日は会場となる本拠地万博で非公開調整を行った。

 MF明神智和主将(34)が「死の組」突破への強い決意をにじませた。E組はウズベキスタン王者の強豪プニョドコルと、オーストラリアのアデレードも入る厳しい組だ。元日本代表のベテランは「移動も含めてハードなのは分かっているが、自分たちの力を出せば突破できる」。MF遠藤保仁(32)も「ほとんどの選手がACLを経験している。いいスタートを切ればいいだけ」と冷静に話した。