不振にあえぐG大阪は18日、救世主としてブラジル人FWレアンドロ(27)の期限付きでの復帰を発表した。現在チームはJ2降格圏の17位に低迷しており、09年に所属した助っ人には点取り屋としての役割が期待される。一方で基本合意したものの、Jリーグの移籍市場が開く7月20日まで登録ができず、デビューは最速で1カ月以上も先の7月28日神戸戦となる。レアンドロは神戸からG大阪に移籍した09年に半年間で11得点を挙げながら、オイルマネーでカタールのアルサッドに強奪され、現在は同国のアルラーヤンに期限付き移籍していた。カタールではリーグ33試合27得点。