G大阪は16日、今日17日のアウェー清水戦に向け非公開調整後に敵地へ移動した。

 エースFWレアンドロ(27)が勝利だけに狙いを定めた。チームは16位に低迷しながら、ゴール数はリーグトップの61得点。ブラジル人助っ人は「当然、僕へのマークは厳しくなるが、その分、他の選手のマークが薄くなる。うまく相手をかわして点を挙げたい」。攻撃的MFで先発濃厚の家長も「清水は若いチームでプレスも厳しいですが、プレスが利かない時間帯もある。そこで点を取れると思っています。勝たないと、上(の順位)に行けない。できるだけ早く、降格圏から抜け出したい」と意気込んだ。