史上初の8強を懸け、日本がクロアチアと一進一退の攻防を続けている。

ファンの間では、ABEMAで解説を務めた元日本代表の本田圭佑(36)の言葉に注目が集まっている。

延長前半の前に、実況の寺川俊平アナウンサーが、GK権田修一の「負けたら終わりではなく、勝ったら次があると考えている」との言葉を紹介した。その前向きな姿勢にうなずいた本田は「ポジティブ、ポジティブ、ポジティブ、ポジティブの集合体が、チームスポーツでしょ」と、こともなげに口にした。

ツイッターでは、ファンが続々と反応。「今日の中で一番響いた」「いい言葉だなあ」「本田さん、メモっとくわ!」など、心に響いたと受け止める感想が相次いだ。

本田は延長前半5分にも「今日いかないと、4年は遠い」とつぶやいた。1つ1つの言葉に、強い思いがこもっている。

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