世界最高レベルのGKとして常に名前が挙がり、2014年にはワールドカップの頂点にも立ったドイツ代表マヌエル・ノイアー(33)が、キャリアの今後について口を開いた。

先月下旬、「フランス・フットボール」誌の取材に応じたノイアーは「自分の将来に対して、プレッシャーはまったく感じていない。できるだけ長い間、トップレベルの場でさらに成長を続けていきたいし、必要とされている限りはプレーを続けるだろう」と話した。

2011年夏にドイツ杯優勝を置き土産にシャルケを去ったノイアーは、バイエルン・ミュンヘンと2年弱の契約を残している。現在の目標は「Bミュンヘンとの契約は2021年に終わる。その時が来るまでは、チームの目標に到達するため、タイトル獲得に貢献するため、ここでベストを尽くしていく」ことだという。

そして「私はこの仕事とともに生きている。この仕事は私の情熱そのものであり、サッカーを始めた頃とまったく変わらない熱量なんだ。毎日のトレーニング、そしてすべての試合を楽しんでいるし、この仕事に多くの喜びと誇りを感じている」と、サッカーへの愛情を強調した。