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伊紙から批判集中もミランが制覇へ集中

 母国メディアからの逆風にも負けず、ACミランがクラブW杯制覇へ突き進む。明日13日に準決勝を迎えるが、イタリアメディアは浦和戦に興味なし。大会とは関係なく、選手に対し「こんな大事な時期に、どうして日本で練習だけの1週間を過ごすのか? 大会参加は賞金稼ぎか? 」と連日の批判的な質問攻勢だ。ガゼッタ・デロ・スポルト紙の女性記者は「浦和? 全然知らない。ミラン戦で初めて相手チームを知るわ」と平然と言い放った。

 リーグ10位と国内不振のチームが、日本まで遠征することを疑問視。強い風当たりが、チームの内憂ともなっている。しかし、MFピルロは「とても重要な大会だから1週間もかけて準備をしているんだ」。また、アンチェロッティ監督も「浦和戦は決勝へ行くための重要なハードル。闘莉王はクオリティーが高いし、注意したい」と邪念がない。批判的なメディア、アウエーという逆風の中、ミランはタイトル獲得だけに集中している。【佐藤隆志】

[2007年12月12日9時8分 紙面から]

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