羽田空港で、ひときわ周囲の目を引いた。日本代表DF長友佑都(28=インテルミラノ)が24日、イタリアへ出発。

 その姿は真っ白なパンツとタートルネックのセーター、その上には膝丈までの真っ赤なコートを羽織っていた。全治6週間の負傷をしている右太もも裏治療のため一時帰国。復帰時期に「まだ分かんないですけど、イタリアに帰ってドクターに診てもらってから」と慎重に話し、さっそうと航空機に乗り込んでいった。