Rマドリードのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(26)が、出場機会の少なさを嘆いている。スペイン・マルカ紙(電子版)が伝えた。

 昨夏の移籍市場で、出場機会を求めてマンチェスターUからRマドリードに期限付き移籍で加入したエルナンデス。リーグ戦では13試合に出場し3ゴールを挙げているが、先発出場は1試合のみで、大半は試合の終盤に投入されるなど、満足のいくプレー機会を得られていない。

 この状況にエルナンデスは「(出場機会が少なくて)泣いたこともある。選手として1番大事なものを失っている感覚だ」とコメント。自身の境遇に不満を持っていることを明かした。

 なお、エルナンデスに対しては今冬の移籍市場で、日本代表FW本田圭佑が所属するACミランが獲得に関心を示しているとされていた。さらに英メトロ紙(電子版)は先日、プレミアリーグのウェストハムが今夏の移籍市場で同選手をリストアップしていると報じている。【超ワールドサッカー】