日本代表MF長谷部誠(31)のフランクフルトは、MF清武弘嗣(25)とDF酒井宏樹(25)のハノーバーに勝利した。

 右サイドバック(SB)で出場した長谷部は、守備を重視したプレーで6試合ぶり白星に貢献。久しぶりの右SBプレーに「現代サッカーではサイドバックが起点になることが多い。もう少しクオリティーを上げたい」と話した。また、本職の守備的MFでの併用について「それを高いレベルでやることが、自分に課せられたもの。自分のためになると思います」と前向きに捉えた。