Bミュンヘンがフランクフルトと0-0で引き分け、開幕連勝が10でストップした。

 MF長谷部誠が所属するフランクフルトとアウェーで対戦したBミュンヘンは、前半を圧倒しながらも0-0で折り返し、後半もMFドウグラスコスタの決定機はGKフラデツキーの好守に阻まれた。また同35分のFWレバンドフスキの右足シュートはポスト左へわずかに外れ、同43分にはDFポアテングの浮き球パスをレバンドフスキが押し込みネットを揺らしたが、オフサイドの判定。ロスタイム5分を経過してもゴールを割ることができず、試合は0-0のドローに終わった。

 長谷部は右サイドバックでフル出場し、チームの完封に貢献した。

 Bミュンヘンは10勝1分けの勝ち点31で首位。フランクフルトは3勝4分け4敗の勝ち点13で暫定11位。