フランクフルトMF長谷部誠はホームでの首位Bミュンヘン戦に右サイドバックでフル出場。BミュンヘンMFドウグラスコスタやFWコマンをチェックし、センタリングは許しても突破を阻み、チームの完封に貢献した。

 長谷部は「監督と選手で話をして守備的にやることにしていた。全員が集中して守れた。勝ち点が取れたことは非常に大きいが、攻撃をやりたい部分もあった」と振り返った。マークしたドウグラスコスタについては「スピードに乗られると止められない。何回かやられたが、ああいう選手と対戦するのは楽しい」と話した。