FW岡崎慎司が所属するレスターが、FWバーディーの2試合ぶりのゴールなどでチェルシーに2-1で競り勝ち、首位を守った。

 ベンチスタートの岡崎は2-1とリードした後半43分から出場したが不発に終わった。

 以下は岡崎との一問一答。

 ーこれで今季すでに10勝目

 岡崎 わっはは(笑)。でもなんか(ここまでくると)勢いだけじゃないなって感じますね。見ててもやられる感じがあまりしない。センターバックが足が遅いだとか、裏が弱いところをチームがカバーできている。いろんなところが噛み合いすぎている感じがする(笑)。噛み合いまくっていて、ボランチ、つぶし役がふたりいて…。逆に自分たちがチェルシーみたいに、相手がどん引きして来た時にどんなサッカーをできるか、そうなったらどうしていいか分かっていないチームだと思う。相手に攻めさせてというのが、自分たちにはすごくフィットしていると思う。マーク(アルブライトン)、リヤド(マレズ)も持ち運べるので、はたから見てもいいチームだと思いますね。決めるやつが決めて。理想の形、そう簡単には崩れないんじゃないかと思う。

 ー今日はベンチスタートだったが

 岡崎 まあ今日のレオ(ウジョア)とかのプレーを見ていても、自分にはない良さを出している。競り合いの部分だったり。バーディーもああやって点をとる。自分が出れないのも納得できる。ただ、自分の特徴があればまだまだやれるというのも持ちつつ、客観的に見れば、しょうがいないという部分はある。

 ーウジョアの切れが良くなっている。取り残されているという不安は

 岡崎 選手なので、試合に何試合も出れなければ、不安というよりはイメージがわかない部分がある。今日の7分とかも大きいと思う。

 ー過密日程が続くが

 岡崎 そうですね。楽しみというか、そこしかチャンスがないと思う。バーディーも体結構キツそうだし、絶対先発のチャンスがくると思う。