第2戦が行われ、Rマドリードはアウェーでセルタと2-2で引き分け、2戦合計3-4で敗退が決定した。

 ホームでの第1戦を1-2で落としていたRマドリードは前半44分、FWグイデッティの中央からの決定的なシュートをGKカシージャが好セーブではじいたが、こぼれ球がDFダニーロに当たってゴールに飛び込み、オウンゴールで先制を許す苦しい展開となった。後半17分にFWロナルドがゴール右からのFKを直接決めて同点に追いついたが、同40分、MFバスに右足で流し込まれて再び突き放された。同45分に右CKをニアでFWベンゼマが頭でつなぎ、ファーからFWバスケスが頭で押し込み2戦合計で3-4として、あと1点で勝利をつかむところまで迫ったが、反撃もここまでだった。

 Rマドリードは最近5試合で1勝2分け2敗。次戦は29日のホームでのRソシエダード戦。

 セルタは昨季に続き4強入りを果たした。