レアル・マドリードFWクリスティアノ・ロナルドの代理人は、09年に同選手が女性をレイプしたという報道を全面否定した。

 新聞や雑誌が作り出したフィクションのかけらだと言い表したと、15日に英紙インディペンデント(電子版)が報じた。

 独週刊誌「デアシュピーゲル」は、法廷外の和解だと、疑惑のある文書からの引用によって、1年後の10年にロナルドが37万5000ドルを支払うことに合意したと報じていた。

 ロナルドのマネジメントを担当するホルヘ・メンデス氏によって設立されたGestifute社は今回の報道を受けて、おぞましく無礼だと非難し、汚名をそそぐためになんでもすると声明を発表した。