FW浅野拓磨が所属するシュツットガルトが、アウェーでビーレフェルトに3-2で競り勝ち首位を守った。

 前半15分に先制されたシュツットガルトは後半6分、縦パスに反応したFWテローデの突破は飛び出してきた相手GKに阻まれたが、そのGKがペナルティーエリアを出たところでミスパス。これをMFマキシムが右足ダイレクトでキックすると、ボールは浮き球となってゴールに吸い込まれ同点に追いついた。さらにその3分後、テローデが見事な個人技で相手DF3人をかわし、相手GKとの1対1も右足アウトで流し込んで勝ち越しゴールを決めた。同28分に失点して同点とされたが、同44分、FWギンチェクのスルーパスを受けたテローデが右足で決めて勝ち越した。

 浅野は右MFでフル出場したが、得点には絡めなかった。