9日にインテルミラノの監督を解任されたステファノ・ピオリ氏(51)の見送りに、日本代表DF長友佑都(30)ら選手3人しか現れなかった。11日付の情報サイト・インテルニュースが報じた。

 10日午後、荷物を取りにクラブにきたピオリ監督だが、待っていた選手は、長友、GKハンダノビッチ(32)、DFアンドレオッリ(30)のベテラン3人のみだったという。同サイトはあまりにも寂しい最後となったピオリ監督について「チームはすでに、ピオリ監督に従うことはなくなっていた」と、選手から信頼を失っていたと主張した。