18日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、カリャリのFWボリエッロは今季のゴール数で友人の元イタリア代表FWビエリと賭けをして勝ち、バカンスの資金をビエリから小切手で送ってもらっていた。

 しかしボリエッロは「その金をいいことに使おうと決めた。(医療機器の)除細動器を3台購入し、私の大事に思っている3つの町、ナポリ、カリャリ、ノルチャ(昨年地震被害に遭った町)に寄贈することにした」と話したという。