エイバルMF乾貴士(28)がバルセロナから日本人初ゴールを奪った。前半7分と後半16分に左足で歴史的2発。2-4で逆転負けしたものの、メガクラブ相手にスペインでの日本人通算ゴール数を最多6得点に更新した。

 乾の2ゴールに日本関係者も驚いた。レスター岡崎は「このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う。負けたけど、今後日本人としてあるかどうかもわからない事をした。サッカー小僧が伝説を残したと思う。興奮が冷めない」とツイート。現地では元日本代表の藤田俊哉氏(オランダVVVコーチ)や、乾の代理人の秋山祐輔氏が生観戦し「伝説」の目撃者になった。