ローマの新監督にエウセビオ・ディフランチェスコ氏(47)が就任した。

 14日の伊紙によると、2019年までの2年契約、年俸150万ユーロ(約1億8800万円)という。同氏はローマで1997年から2001年までプレー。2005-2006年はチームマネジャーだった。

 「ローマに戻ることができてうれしい。久しぶりに家に戻ったような感じだ。このチームが結果を出せるように、できる限りのことをしたい。攻撃して、楽しめるチームで何か重要なことをするというのが私の希望だ」と話した。

 またローマはメキシコ代表DFエクトル・モレーノをPSVから4年契約で獲得したという。移籍金は570万ユーロ(約7億1300万円)。エクトル・モレーノは「キャリアを積むことができて、とても幸せだ。チームの成功に貢献することができるように頑張る」と話した。

 ローマはサッスオロのMFロレンツォ・ペレグリーニも獲得間近という。