メキシコは4失点で大敗した。前半6、8分に立て続けに決められると、後半にも完全に守備の陣形を崩されて失点を重ねた。

 追う展開となって積極的に攻撃を仕掛けたが、エルナンデスやヒメネスが好機をものにできなかった。終盤に1点を返すにとどまり、オソリオ監督は「もう2、3点は決められた。もう少し、いい結果になってもおかしくはなかった」と無念そうだった。