MF堂安律が所属するフローニンゲンが2部エメンを4-3で下した。

 堂安は先発し、前半終了で退いた。スタートは左ウイングだったが、何度か右と入れ替わる場面もあった。

 以下は堂安との一問一答。

 -今日の試合はどうでしたか

 堂安 左サイドだったので、いつもと違う感覚でした。前の試合よりは入るところははっきりしていて、結構ギャップに入れた。そこはよかったなと思いますけど、きつかったですね。

 -先週のスペイン1部の相手、今日は相手がオランダの2部、やっぱり違う?

 堂安 スペースは見つけやすかったですね、今日の試合は。

 -試合早々シュートを狙いました

 堂安 ま、はい(苦笑い)。ああいう回数がどんどん増えていけばと思います。シュートの回数が増えているということは、そこに入れているというところ。そちの方が大事ですね、今は。開幕すれば数字が大事ですけど、今はそういう内容を意識して。

 -練習はきつい?

 堂安 きついっすね。走ってゲームして、走って、ゲームして。その繰り返しです。かなりきついですね。

 -8月13日の開幕までスタメンが取れるように

 堂安 一応今日もスタメン組でやらせてもらった。この前もスタメンでやらせてもらって。次の(8月2日)Rソシエダード戦は最後なので、正直その時が分かりやすい。開幕がスタメンかどうか。そこからはあまりいじらないと思うし。次のメンバー次第かなというのは正直に感じていることです。

 -そういう緊張感は?

 堂安 いや、ま、もし、外れたとしても、別にやることは変わらないし。そうなったら落ち込む必要もないし。まずは、ここでの内容、結果よりも、やっぱり開幕戦でどうかという話。開幕で点取ればいいかなという感じのメンタルで今はいます。

 -試合前から監督は全員にチャンスを与えるといいました。

 堂安 そうですか? 監督の言葉がわからないので、何を言っているのが分からないから。褒められているか、褒められてないのかも分からない。