ドイツ杯1回戦が行われ、右ひざ軟骨損傷で離脱していたフランクフルトのMF長谷部誠(33)は4部エルンテブリュック戦にフル出場し、3月11日のバイエルン・ミュンヘン戦以来の公式戦出場を果たした。

 新加入した同僚のMF鎌田は後半28分までプレーし、3-0の勝利に貢献した。マインツFW武藤は4部リューネブルガー戦に先発し、前半13分の先制点を含む2ゴール。試合は3-1で勝った。左肩関節前方脱臼で調整が遅れていたドルトムントMF香川は6部リーラジンゲン・アーレン戦で後半16分から出場。4-0で完勝した。