ブンデスリーガ開幕を前にスポーツインフォメーション通信がブンデスリーガの監督に今季の優勝の行方を尋ねたところ、多くの監督がバイエルン・ミュンヘンと予想した。

 以下、各監督の回答。

 カルロ・アンチェロッティ(Bミュンヘン)

「もちろんまた優勝したいし、できると思っている。特にドルトムントが我々のライバルとなるだろう。ライプチヒはちょっと見てみないと。彼らは欧州CLという新しい経験をしながら厳しいシーズンを戦うことになる」

 ラルフ・ハーゼンヒュットル(ライプチヒ)

「すべてが普通に進めばBミュンヘンがまた優勝するだろう。我々にとって今季はもちろんより難しいものになるが、ぜひまたみんなを驚かせたい」

 ペーター・ボス(ドルトムント)

「私にとっては自分たちの目標だけが重要だ。我々は欧州CL出場権を獲得したい」

 ユリアン・ナーゲルスマン(ホッフェンハイム)

「ベストチームが優勝する。それがどこかはいま確定したくない」

 ペーター・シュテーガー(ケルン)

「Bミュンヘンにかけるかな。でもウサイン・ボルトが100メートル走で敗れるならば、ドイツでもほかのクラブが優勝することもあるだろう」

 パル・ダルダイ(ヘルタ)

「昨シーズン私が推したレーバークーゼンがちょっと外れてしまったので、今年はちょっと確実に行こう。Bミュンヘン、あるいはドルトムントだ」

 クリスティアン・シュトライヒ(フライブルク)

「Bミュンヘンがまた優勝する可能性が一番高い。その次がドルトムント、ライプチヒ、あるいはホッフェンハイム」

 アレクサンダー・ヌリ(ブレーメン)

「Bミュンヘン。でも驚きもあるかもしれない」

 ディーター・へキング(ボルシアMG)

「Bミュンヘン」

 ドメニコ・テデスコ(シャルケ)

「Bミュンヘン」

 ニコ・コバチ(フランクフルト)

「Bミュンヘン」

 ハイコ・ヘアリッヒ(レーバークーゼン)

「ドルトムントが優勝することに1票」

 マヌエル・バウム(アウクスブルク)

「Bミュンヘン。ライプチヒ、ドルトムントがそれに続く」

 マルクス・ギスドル(ハンブルガーSV)

「今年もBミュンヘンが走り抜ける」

 サンドロ・シュバルツ(マインツ)

「Bミュンヘン」

 アドリアン・ヨンカー(ウォルフスブルク)

「Bミュンヘンにいいチャンスがある」

 ハネス・ボルフ(シュツットガルト)

「考えていない」

 アンドレ・ブライテンライター(ハノーバー)

「最終的には今季もBミュンヘン」