バイエルン・ミュンヘンが新加入選手の活躍でレーバークーゼンを3-1で下し、ホームでの開幕戦を白星で飾り6連覇へ発進した。

 この試合で今季からブンデスリーガに導入されたビデオ判定が初めて用いられた。2-0とBミュンヘンがリードした後半6分、左サイドから上げたDFアラバのクロスにニアにFWレバンドフスキが走り込み、MFアランギスと接触して倒れたが主審は笛を吹かず試合は続行。ボールはファーに流れ、その後サイドラインを割ってプレーが途切れたところでビデオ判定となった。約20秒後に結果が主審に伝えられ、アランギスが右手でレバンドフスキを倒したとしてPKをBミュンヘンに与え、これをレバンドフスキが決めて3-0とした。