夏の移籍期間が8月31日に終わったが、スペインリーグでは全チームで5億9610万ユーロ(約775億円)を補強費として使用したと、2日のスペイン紙アスが報じた。

 同紙によると、その約半分がバルセロナで、デンベレ1億4700万ユーロ、パウリーニョ4000万ユーロ、セメド3050万ユーロ、デウロフェウ1200万ユーロで計2億2950万ユーロを使用した。

 とはいえ、ネイマールを2億2200万ユーロ、テージョを400万ユーロで他クラブに渡しており、マイナスは350万ユーロだ。

 続くのがセビリアの6380万ユーロ、ビリャレアルの4450万ユーロ、Rマドリードの4250万ユーロ。レアルはモラタを8000万ユーロで放出したなどあって、9750万ユーロのプラスになった。

 ヘタフェは1230万ユーロ、エイバルは650万ユーロとなっている。