リバプールからウォルフスブルクにレンタル移籍してきたFWディボック・オリギは、プレー機会に応じて追加料金がかかるようだと、4日に独紙ビルトが報じた。

 例えば公式戦80%に出場した場合、レンタル料の20%が加算されるという。出場数が減るとレンタル料が増すということ。

 同様の条件はプレミアリーグではすでに広まっており、セルジ・ニャブリのレンタル移籍(バイエルン・ミュンヘン-ホッフェンハイム)でも適用されている。

 またリバプールは負傷者が多発した場合などでは、1月にオリギを呼び戻す権利もあるという。