MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーでフライブルクと0-0で引き分けた。
前半29分に相手MFラベが一発レッドで退場し数的優位に立ったが、自陣深くに引いたフライブルクの組織だった守備を崩せなかった。
香川はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
ドルトムントは2勝1分けの勝ち点7で首位。
以下は香川との一問一答。
-見ててどうでしたか?
香川 逆に(相手が)10人になったんでね。まあでもこっちのアイディアもなかったかな。
-代表から早く戻ったのはこの試合に向けてということで?
香川 もちろんそれでやってました。今日は2人センターバックが(ケガで)代わっちゃったから、選択肢がなかなか持てなかったというのがあったと思う。しょうがないですね。
-状態はどんなですか?
香川 大丈夫ですよ。離脱ってなってるけど、別に悪化したわけじゃないし、いまも全く問題ない。ただあの試合1試合W杯(予選)終わったというのもあって、クラブもそういう意味では話はしてたので。リスクを取る試合じゃなかったという話はしてたので、それだけです。
-今日みたいな試合展開で自分が出た時にどうやって崩していきたいというのは?
香川 チームとして攻撃の形がなかなかうまくいっていないのかなと。この1試合に限らず、この3試合見ても、もっとアイディアであったり、攻撃の質は高めていかないと。攻撃のバリエーションなかったのかなと思います。
-これからそのあたりは詰めていくと?
香川 そうですね、それは時間とともにと、あとは選手の意識と。1人1人のクオリティーがもっと要求される。デンベレが抜けたという意味ではね、1人1人がそこを打開していかないと思います」
-今週からハード日程になるけど
香川 そうですね、これから厳しい戦いが続くんで、しっかり準備してやっていきたいと思います。