マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がホームでバーゼル(スイス)を3-0で下した。

 エバートンから移籍のFWルカクが1-0とリードした後半8分、左サイドのMFブリントのクロスを、相手DF2人に囲まれながらも競り勝って頭でたたき込んだ。

 このゴールで移籍後6試合出場で6得点の活躍となった。デビュー戦となったレアル・マドリードとの欧州スーパー杯でゴールを決めると、リーグ・デビューとなったウェストハム戦では2ゴールを挙げるなどここまで4得点を挙げていた。

 モウリーニョ監督は「ストライカーは多くの場合、得点するかどうかが重要な点となるが、彼の場合は、得点しようがしまいが全てのパフォーマンスに満足している」と眼を細めた。