ナポリのサリ監督が欧州チャンピオンズリーグ初戦でシャフタル・ドネツクに1-2で敗れた後、「試合のアプローチに失敗してしまった。リーグ戦ではうまくいっているが、このレベルになると、状況は難しくなる」と話したと、14日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 試合は前半14分にシャフタル・ドネツクのタイソンがペナルティーエリア近くから先制。後半13分には左からステパネンコのクロスを受けてフェレイラが加点した。ナポリは後半26分、ミリクがPKを決めるにとどまった。

 サリ監督は「高い位置でうまく動けず、相手のカウンターを許してしまった。違うアプローチをしていれば、引き分けることができたかもしれない」とも話した。