DF酒井宏樹が所属するマルセイユ(フランス)は、ホームでコンヤスポル(トルコ)を1-0で下した。酒井宏はフル出場した。

 後半3分、右サイドでオーバーラップした酒井宏が粘り、相手DF2人をかわして中央のFWパイエにパス。パイエの右足シュートは相手DFにはじかれCKとなり、この左CKをパイエがキックするとファーサイドでDFラミが頭を合わせて先制点を奪い、これが決勝点となった。

 MF南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)は、アウェーでビトリア(ポルトガル)と1-1で引き分けた。

 前半25分に先制されたが、同45分にMFベリシャが同点ゴールを決めた。南野はベンチ入りしなかった。

 I組はマルセイユが勝ち点3で首位。ザルツブルクとビトリアが同1で並んだ。