サウサンプトンDFビルヒル・ファンダイクが主将を続けられるかどうかは、チームメートたちによって決められると、15日に英紙サンが報じた。

 ファンダイクはリバプールへの移籍を望みながら果たすことができず、トップチームの練習に合流していなかったが、次節クリスタルパレス戦での復帰を目指している。ペジェグリーノ監督は「主将はチームによって決められるべきだ。それに値する選手であるべきだ。プレーしていない選手が主将にはなれないが、ビルヒルはチームをまとめるリーダーの1人だよ」と話した。足首の故障をしたこともあり、1月以来実戦から離れている。

 クリスタルパレス戦で復帰させるかと聞かれた同監督は「ビルヒルはよくトレーニングをしていたし、リザーブチームで90分プレーもした。明日決めるよ」と説明した。