レアル・マドリードが背水の陣で勝利したと、18日のスペイン紙マルカが報じた。

 レアルは17日に敵地でRソシエダードに3-1で勝利。主力の欠場、強敵との対戦、バルセロナのプレッシャーがあった試合で、ミスをすることは許されなかったが、さっそうとした試合を見せた。ジダン監督は20歳FWマジョラルをサプライズ起用したが、プランは成功。ベールはファインゴールを決めた。これでレアルはリーグ戦でアウェー11連勝を達成。11試合で38得点12失点。

 

 また、レアルは1962年から63年にペレのサントスがつくった73試合連続得点の記録に並んだ。得点を決めている間は53勝14分け5敗の成績。連続得点は16年4月30日、この日と同じアウェーでのRソシエダード戦から。