ブンデスリーガで4日、ドルトムントは1-3でバイエルン・ミュンヘンに敗れた。5日の独紙ビルトによると、試合後にドルトムントのペーター・ボス監督は「我々のファンは素晴らしい。0-3となった後も、素晴らしいサポートをしてくれた」と話した。選手ではクリスティアン・プリシッチに対して「彼は我々のベストプレーヤーだった」と褒めた。

 試合に関しては「今日の我々はトップレベルのチームではなかった。特に前半は相手から離れすぎていたし、遅すぎた。後ろ追いかけていただけだった」とコメント。

 ボス監督は「まだ何も決まっていない。すべてをいい方向へとむけていくために7カ月の時間がある。後半はそれができることを見せてくれた」と話していた。

 MFゴンザロ・カストロは「ビックチャンスはあったし、2失点目は1人足らない時間帯にとられた」と話し、チームマネジャーのミヒャエル・ツォルク氏は「前半はあまりに後追いだけになってしまった。それでもゴールを決めるための十分なチャンスはあった」と振り返っていた。