スウェーデン代表は13日(日本時間14日)にW杯欧州予選プレーオフ第2戦でイタリアと敵地で対戦する。

 13日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、アンデション監督は12日の会見で、イタリアサッカー協会のタベッキオ会長がFIFAに電話をして話したことについて以下のように話した。

 「電話するのは彼らが決めること。我々はピッチだけで勝敗を決める。我々はスポーツマンだ。すべての面で我々は準備ができている。それは第1戦(1-0で勝利)で示した。それに別に我々だけが主審から優遇されていたとは思っていない」。

 第1戦では背の高いスウェーデン選手がひじを張ってイタリア選手に当てるという場面が多く、主審はもっと厳しくジャッジすべきだったと、イタリア側は批判している。