DF長友佑都が所属するインテルミラノは、ホームでラツィオと0-0で引き分けた。

 長友はベンチ入りしたが出場機会はなく、これでリーグ戦7試合連続で不出場となった。

 スパッレッティ監督は「今日は良い試合をした。ラノッキアとカンセーロのプレーに大変満足している。ジョアンマリオもダルベルトも上手く入って来た。ペリシッチはヘディングでのゴールができるところだった。皆がビッグ選手だというのを見せつけた。41ポイント。後半41ポイント取れるか? おそらくできる。41ポイントは高い勝ち点だ。だが取らねばならない。取るためには高い目標を持って、ピッチに入らなければならない」とコメントした。

 4試合白星のないインテルミラノは15勝5分け2敗の勝ち点41で暫定3位。首位ナポリとは7差、2位ユベントスとは6差で前半戦を折り返した。次戦は5日フィオレンティナ戦で、その後ウインターブレークに入る。(西村明美通信員)