日本代表から外れているメキシコ1部パチューカのMF本田圭佑(31)が10日、ツイッターで「今シーズンの目標まで残り8点。実はこれまで達成したことがない。残念ながら。いつか言ったことを100%達成したいなと思ってる」とつぶやいた。

 パチューカに電撃移籍し、ここまで公式戦7得点。7+8=15になることから、シーズン15得点を目標に定めていたとみられる。

 ちなみにVVVフェンロ時代、オランダ2部でリーグ16得点(08-09年)を記録したことがある。

 このツイートに、即座に反応があり「本田さんは目標を高めに持ちますか?」などと質問が届いた。これに本田は「今の自分の能力では実現不可能なところに目標を設定しますかね」と回答。

 さらに「本田選手にとって夢ってどんなものですか?」と聞かれると「夢は僕にとってエネルギーの源なんです。」と返した。

 そして「なぜそんなに目標を高く持つのですか?そのせいで批判も多く見られますが…」というメッセージには「批判は前に進んでる証なんです。なので批判は別に好きではないですが、大事な事だって思ってます。」と丁寧に返した。

 本田と本田の発言に興味を示した人たちの間で、ツイッター上でのやりとりが繰り広げられた。