50歳のFW三浦知良が横浜FCと契約を更新したことを受けて、12日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「終わりのないカズ・ミウラ、50歳で契約更新」との見出しで以下のように伝えた。

 94年夏にジェノアへ移籍した時のフランコ・スコーリオ監督は、この選手が好きではなかったがもうすでに亡くなっている。一方、カズは50歳で日本の2部リーグでFWとしてプレーを続けており、横浜FCと契約を1年更新した。

 また、コリエレ・デロ・スポルト紙はカズの記事をほぼ丸1ページ掲載。

 「ミウラは51歳になるが、プレーし続ける」

 ジェノアに移籍し、その後日本に戻ったが、それからずっとプレーし、得点してサッカーを楽しみ続けている。そうやってサッカーボールを追い続けて年を取ってきた。いや、むしろ若い頃の選手に戻っているようだ。