ベネベントの主将、ファビオ・ルチョーニがドーピング検査で陽性となり、1年間の出場停止となったと17日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。この件が発覚したときから既に出場停止となっており、3カ月が経過、試合に出場できるのは今年の10月以降となる。これは練習の後に傷を癒着させるステロイド系スプレーをチームドクターが使用したことによる。このジョルジョーネ医師は4年の職務停止となった。