デュッセルドルフに移籍した日本代表FW原口元気(26)が、移籍2戦目で初得点を挙げた。

 0-1だった後半19分、自ら得たPKを右足で決めた。後半45分にはアシストも記録し、チームの逆転勝利の立役者となった。

 前節のアウエ戦(24日)は、移籍翌日に公式戦にいきなり出場した。得点に絡めず「久しぶりに公式戦に出たので楽しかった。慣れていくしかない」と話していたが、この日の1ゴール1アシストで、チーム内の信頼も徐々に高まりつつある。