14日のトルコ紙サバフは、ガラタサライに新加入した長友佑都について、以下のように報じた。

 ガラタサライで今季左サイドバックのユニホームを手に入れた7番目の選手は長友だ。彼は1週間でこのポジションを手にしたのだ。試合のたびにファンから好意的なまなざしで注目されている。12日のアンタルヤスポル戦で見せた好プレーの数々は記憶に新しい。ガラタサライの中で、長友は最も走る選手となった。今回の試合で10・98キロもの距離を記録した。ドンクの10・49キロがこれに続く。

 インテルから心身ともにベストコンディションでガラタサライ入りした長友は、前方でプレーするロドリゲスを安心させたようだ。アシストやゴールを決めるロドリゲスの左サイドのパートナーとして、既に短期間でチームに溶け込んだ。

 テリム監督は、故障などがない限り長友を起用しそうだ。