首位バルセロナは、ホームで2位アトレチコ・マドリードとの首位攻防戦を1-0で制して、優勝へ大きく前進した。

 前半26分にアルゼンチン代表FWメッシが3試合連続のFK弾で、自身プロ通算600得点(クラブ539得点、代表61得点)に到達した。勝利に導いたメッシについてバルベルデ監督は「Aマドリードにメッシがいたらどうなるかわからないが、そんな姿は想像したくない」と話せば、Aマドリードのシメオネ監督は「Aマドリードのユニホームをメッシに着せたら自分たちが勝っていた」と、両指揮官がメッシに脱帽した。