イタリア王者ユベントスが、アウェーでトットナムを2-1で下し、2試合合計4-3で2季連続の準々決勝進出を決めた。

 トットナムは前半39分にFW孫興民が右足で先制点を決めて幸先よいスタートを切った。しかし、後半19分と同22分に立て続けにゴールを許した。同45分にはFWケーンがヘディングシュートを放つも左ポスト直撃。同点に持ち込めず7季ぶりの8強進出を逃したポチェッティーノ監督は「不運だった」と残念がった。だが、1次リーグではレアル・マドリードと同組も首位通過。「将来への手応えを得ることができた」と前向きに答えた。