ガラタサライにレンタル移籍中の長友佑都について、6日のトルコ紙フォトマッチは「長友の現実はこうだった!」と題し、いかに“お買い得な選手”かという旨を以下のように伝えた。

 長友について、こんな事実が明るみにでた。短期間でチームに溶け込み、5日の公開練習後も居残り練習をこなしていた長友は、誰もが認める勤勉な選手だ。既に9試合に出場し、2アシストをしている。

 レンタル移籍から、完全移籍への価格についてインテルとの交渉が行われ、いつ結果が出るのかとガラタサライのファンは心待ちにしている。

 実はそのコストは、ガラタサライの11人の中で最も経済的だという。長友には試合給はなく、85万ユーロが支払われるのみだ。ほかのほとんどの選手は100万ユーロ超え。長友は最も経済的ながら、チームの中で最も勤勉でなおかつ利益を与えているのだ。このような結果からも、長友を他チームに行かせるという選択肢はありえるのか。