W杯ロシア大会での大活躍から約1カ月。日本代表の16強入りに貢献したMF乾貴士が、新天地の鮮やかな緑と白のストライプのユニホームでピッチに立った。

 後半25分に登場すると、練習時から「なんか、そこをやらされる」という2トップの左サイドを中心にプレー。積極的にドリブルを仕掛ける場面もあったが、見せ場は少なかった。それでも落ち着いた動きを見せ「早く慣れないといけないかなとは思う」と冷静な表情で話した。

 べティスはパスをつなぐサッカーに定評があるチーム。昨季まで3季を過ごしたエイバルから「そういうサッカーをしたい」と願望して加入した。今季は欧州リーグに出場することもあり「いろんな楽しみが今年は待っているかなという感じ」。W杯で2得点を挙げた30歳のベテランは、17日に開幕する新シーズンを心待ちにした。