DF植田直通が所属するセルクル・ブリュージュはホームでワーレゲムを3-1で下した。

 ベンチスタートの植田は2-1と勝ち越した後半32分に出場。4バックから逃げきるために5バックに切り替えられたシステムの3センターバックの右に入り、安定した守備でチームの勝利に貢献した。

 植田は「自分が入ったのは、この試合を失点することなく勝つことで終わらせるということ。それが使命で、僕はそれを遂行出来たと思う。監督に与えられた任務は達成できたかなと思います」と無失点で逃げきったことを評価した。しかし、「今はチャンス。やっぱりスタメンで出たいという気持ちが強いし、次はスタメンで出られるようにまた、練習からアピールしたいと思います。本当はもっともっと自分を出せたら良いなと思います」と貪欲さも見せた。

 セルクル・ブリュージュは2勝2分けの勝ち点8で暫定4位。