MF長谷部誠が所属するフランクフルトは、アウェーでMF香川真司が所属するドルトムントに1-3で敗れ2連敗となった。

前半36分に先制され、後半23分にFWハラーが同点ゴールを決めたが、終盤に2失点した。

長谷部は今季初めてベンチ入りしたが、出番はなかった。

長谷部は「今日はどっちのチームもそんなに良くなかった。ドルトムントが最終的に強さを見せたかなと思いますね」と試合を振り返った。自身の立場については「フォーメーションは最初2試合でうまくいかなくて、4バックに変えて、そこからボランチで監督が好んで使う選手の中になかなか自分が入って行けないかなというのは、もちろんやってても感じる。(来週から欧州リーグが始まり)連戦なんでその中でけが人も結構多くてね。こういうなかでチャンスは来るとは思う。そこでしっかりと、来たチャンスを…。そこで見せなければね次はないと思う」と、ポジション獲りへ気合を入れ直した。

フランクフルトは1勝2敗の勝ち点3で暫定10位。(鈴木智貴通信員)