FW大迫勇也(28)のブレーメンはFW久保裕也(24)のニュルンベルクと1-1で引き分けた。

前半26分に先制したが、後半ロスタイムに追いつかれた。

ドルトムントからブレーメンに移籍したヌリ・シャヒンは後半26分から出場。17日の独紙ビルトによると、勝ち試合を逃し、シャヒンは「すごく残念だ。試合をきれいな形で終わらせることができなかった。深く守りすぎていた。サッカーだとそうした時に罰を受けてしまう。ブンデスリーガだとなおさらだよ」と振り返った。コーフェルト監督から落ち着きと形をもたらすことを期待されて起用され、シャヒンはすぐにその役割を担う。後半30分には大迫勇也に好パスを通したが、あと1歩のところでゴールにはならなかった。

先発を外れたことについては「問題ないよ。監督の決断を受け入れるし、僕が監督でも同じようなスタメンにしたと思う。もう少し時間が必要だから」と話していた。