元ドイツ代表のローター・マテウス氏がドルトムントのマリオ・ゲッツェに移籍を勧めると、17日の独紙ビルトが報じた。

ゲッツェは14日のフランクフルト戦で出場機会を得ることができなかった。マテウス氏は「現時点で彼にはクオリティーと正しいポジションが欠けている。インサイドハーフとしては守備に不安があるし、トップ下のポジションはファブレ監督のシステムにはない」と指摘しているという。さらに「責任は監督にはない」としている。

一方で、同紙はドルトムントがここから18日間で6試合と過密日程に入るため、ファブレ監督が選手をローテーションさせ、欧州CLでゲッツェに出番が回ってくる可能性もあると伝えている。