元イングランド代表のデービッド・ベッカム氏は、共同オーナーを務める米MLSのインテル・マイアミが2020年に始動する際にバルセロナのメッシを獲得したいと考えていると、17日に英紙サン電子版が報じた。

現在のメッシの契約は2021年6月まで。欧州の他クラブへ移籍する可能性は低いとみられるが、故郷アルゼンチンに戻る可能性も残されている。だが、ベッカム氏がサッカー界で強い影響力を持つことや、マイアミには多くの中南米系の人が暮らしていることから、前例のない取引が行われる可能性も否定できないという。