ハンブルガーSVのティッツ監督があと2敗で解任されるかもしれないと、25日の独紙ビルトが報じた。

23日にホームでレーゲンスブルクに0-5と大敗、同監督は翌24日にビデオ分析を行い、当初休日の予定だった25日にも練習をすることにした。「やるのは当然だろう。このまま進んではいけない」とコメントした。

ドイツ2部で今季すでにホームで2敗。27日には4位フュルト、30日にはザンクトパウリとのダービーがある。同紙は「もしこの2試合を落とすようなことになれば、解任を意味することになるのではないか」と伝えている。ティッツ監督は就任初日から戦術的規律を植え付けるためのトレーニングを続けていが、まだ機能していないところが多いという。